タケノコご飯 娘とトラクターに乗る 馬との対面

そういえば、昨夜オオジシギのディスプレイ飛翔音を聞いた。今年も、オーストラリアから繁殖地の一つ、我が家まで飛んできたのだ。
 昨夜は書けなかったが、ゴロウが娘と上手に遊んでくれるのには驚いた。適度に距離を取り、尻尾で叩いたり、軽く舐めたりするが、娘は動じないので嬉しいようだ。ゴロウは、娘を大事に扱うことで俺たちに喜ばれることを理解しており、良い兄貴分だ。その点カイトは全く俺だけの犬で、基本的には俺の言うことしか聞かない。俺が大事にしているから娘に危害を加えることはないが、出来ればお近づきになりたくなさそうだ。
 
 昨夜の死ぬほどえぐいタケノコは、再び煮直しタケノコご飯になった。娘も喜んで食べたと言えば、どんなであったか想像つくだろう!友人がせっかく送ってくれたタケノコが、無駄にならなくて良かった\(^O^)/。問題は、ダイエット中なのに食べ過ぎる点だ。小さな茶碗にしたので、何度もおかわりするのが面倒くさい。
 
 3人暮らしを初めて1週間ちょっと経った。それぞれに気を使い、生活リズムの変化などで、疲れが溜まってきている。俺は、午前中は調子が良くてどんどん仕事が出来るが、午後からは死んだように寝てしまうことが多い。土曜日は、俺が寝た後妻は娘の面倒をみて寝れない。娘も寝ているときは、家事をするので・・・。
 このままでは共倒れになってしまうので、十分に寝た俺は、娘をおぶってユンボ作業をし、その後妊娠牛と馬の放牧地に、牧草ロールをトラクターで運んだ。娘はとてもご機嫌で、置いたロールを転がしてほぐす作業中、牛に尻を舐められたり、集まってきた馬に手を差し出し、舐められて嬉しそうだった。風が強く、揺れるトラクターの上で、
「ハイ!ハ〜イ!」
といろいろな物を指差して、風変わりなドライブを楽しんでくれたようだ。
 先日種付けしたばかりのアキコが、また発情していた。やはり卵胞膿腫が治っていなかったのだろうか?
 
 一旦飯を食いに帰り、俺は犬達を連れて夜牛舎作業だ。疲れた!