ナミコ・アキコ種付け 

yonemiki2007-04-12

 昨日らマウンティングしあっていたナミコとアキコの種付けをした。忙しさにボケボケの俺は、ナミコが出産後21日しか経っていないことを失念しており、2回目の発情でとても良い発情だったので、そのまま受精師さんを呼んでしまった。尻尾が粘液でヌルヌルになるほど濡れており、早すぎる種付けなので子宮の収縮ぶりをチェックしてもらったが、良い状態という。『金安平』を着けた。
 アキコは卵胞膿腫だったのだが、受精師さんの見立てによると完治しているそうだ。『藤平茂』を着けた。とても良い卵胞があるという。
「留まりましたか?」(判るわけがない!冗談です)
と聞いたら
「大丈夫!留まった。」
と言うお答えだった。
 
 数日前に、妊娠鑑定が取れて電気牧柵調教が出来たサトコを、妊娠牛の群れに放してあった。彼女は、エサの少ない妊娠牛の群にいても、いつも丸々太っている。原因が解った。群が堆肥舎に戻ってきても、サトコだけは草地に残り、新芽をしつこく食べているのだ。
 今日は、妊娠しているが体が出来ていなかったヒカリとマサコを、妊娠牛の群に放した。さすがにサイレージなどを飽食して、腹がはち切れそうになってきたのだ。
 角切り以来、すっかり人間不信に陥ったスズコは、糖蜜による『Yoneちゃん大好き調教』をしている。もう少し時間がかかりそうだが、顔に触れても大丈夫になりつつある。
 
 今日も牧柵補修の続きをやる合間に、ギョウジャニンニクを収穫した。エンレイソウの花が咲いていた。ここの林は、牛を林間放牧するつもりなのだが、ギョウジャニンニクの群落が踏みつぶされてしまうだろうか?
 
 今朝の体重は73.5kgだったのに、寝る前の体重は75.8kgに増えていた。確かに、ラムとギョウジャニンニクの炒め物が美味しかったので沢山食べたが・・・。だんだん、体重を量るのがアホらしくなってきた。ちなみに、いつも同じ服装で、体重計はタニタの電子ばかりだ。