電気牧柵チェック ギョウジャニンニク ベビーシートが小さすぎる!

yonemiki2007-04-11

  昨夜、75kgを越えていた体重は、一晩寝ただけで74kgに減っていた。1日で、昼飯を食ったあとが一番重く、朝が一番軽い。しかし、1日の中で2kg毎日変動するなんて、やっぱり変かな?
 
 下痢をしていた和三郎に、ボバクチンと言う第一胃の働きを活発にする生菌製剤を飲ませたのだが、早速効き目が出たようで、ドスドスという音に変わっていた!
 いつものように、お昼直前にナミコとアキコが怪しい雰囲気になった。明日の朝に獣医さんに来てもらうよう電話した。
 
 午後から、妊娠牛専用の遠い放牧地を囲む電気牧柵をチェックしに行った。歩いていると、とても嬉しい気持ちになる。入植したときは、沼のようになっていてトラクターも入れなかった土地が、排水溝を掘ったおかげで畑に変わっていたり、ヤブで中には針金や牧柵ポールが乱雑に捨ててあった場所も、牛の放牧によって綺麗な牧場の風景に変わっている。
 今年は雪が少なかったので、電気牧柵もそれほど壊れていなかった。沢に入ると、ギョウジャニンニクの芽が出ていた。日の当たるスポットでは、既に食べられる大きさになっていた。柳のこずえでは、アカゲラがドラミングしていた。
 
 ここは、俺と牛で作り上げた俺たちの楽園なのだ!俺は、ここで平和に暮らしたいと思っている。医療問題に顔を突っ込んだのは、ここでの平和な暮らしに欠かせないものだったからだ。
 高橋候補は、この山奥までやって来てくれたので、
「診療所と村上医師は、絶対に守ってください!」
とお願いしたら、
「任せてください!医療の向上とは現状維持ではダメなんです。今よりよくならなくてはなりません!」
と力強く言って帰って行ったのだ。
 昨今の村上医師の活躍ぶりをテレビや新聞で読んでいる方は、町長の判断や笠原議員の村上医師中傷が正しかったかどうか、明快に判断できるのではないだろうか?
「医者の代わりはいくらでもいる。」
町長支持者から何度も聞かされた言葉だ。最近では、医師が来ないのは俺の掲示板のせいにされているらしい。自分たちの判断ミスは棚に上げて・・・。
 
 北海道新聞11日版に、『寿都診療所』で家庭医の取り組みが紹介されていた。(らしい)吉岡医師や村上医師がやっておられる『総合医』のようなものだろう。受診した症状だけでなく、患者全体を診てもらえるために、重症化する前に治療が出来、安心して暮らせる。旧瀬棚町で行われていた取り組みそのままだ。医師も3名体制。
 町長も議員も、そろそろ間違えを認めても良いと思うのだが・・・。
  
 そろそろ娘を向かえる準備をしなければならないが、ベビーシートを確認したら、もう使い物にならないらしい。やばっ!