牧柵修理 思わず真夜中に 一人暮らし

 ちょっと疲れすぎて、書くのが遅くなった。
 今日は、特に馬の脱走経路を塞ぐ作業をした。エサ不足だったために、柵の周りの笹が食べられて、かなり後退していた。天気がよく、景色がよかった。

 我が家の裏山伐採は順調に進んでおり、我が家の森との境界線がハッキリした。(知らなかったのだ!)杉の大木や、ミズナラなどが我が家の森にあると判った。
 牧柵作りは、折れたポールを立て直したり、引きちぎれたケーブルを繋いだり、いつも破られる場所は2段張りすることだ。こういう作業の時、俺はちゃんとした部品を新しく用意しないで、壊れた碍子を修理しながら無理矢理取り付けるので、とても時間がかかる。そして、桑の木や白樺の幼木などに、ねじ込み式の碍子を取り付けて誤魔化したりする。
 なんとか暗くなる前に、北山上部の牧柵は修理し終えた。
 
 外仕事をすると、牛舎仕事が滞る。あれやこれややっているうちに、午前様になるところだった!そんなにダラダラやった覚えがないのだが・・・。
 
 一人暮らしを始めて3ヶ月経ったが、もう少し伸びるかも知れないと言う電話があった。