目標達成! エサ箱 豆まき?米まき? 

yonemiki2007-03-12

 昨年のニュー・イヤー・レゾリューションは、『医療費削減』だった。今日、その成果が数字となって現れた。子牛の治療費が、例年の1/5になったのだ!
 畜産業は成果が現れるのに時間がかかるので、昨年前半に売れた牛には、その成果が現れていないが、昨年後半から今年にかけて売れる牛達が、その努力の結果となる。医療費削減して、子牛がコジケて安くては意味がない。
 と言っても、それまでは早期発見・早期治療を心がけていたのだが、治療しても環境を改善しなければ、すぐにまた病気になり、どんどん強い抗生物質を使うことになってしまうのだ。
 昨年はちょっとくらいの熱では注射せずに、カイロを貼ったり、敷きワラを交換してEMボカシを散布したりしただけだ。もちろん、毎日敷きワラを交換できれば言うこと無いのだが、俺の体力にも限界があるので、EMボカシの散布やエサに混ぜ込むことは、かなりの労力削減に貢献していると思う。
 治療費は低く抑えることが出来たので、今度は高く売ることを目標に頑張ろう!
 
 子牛のえさ入れを改造した。バケツを使っていたのだが、食べにくくて、唾液がついて臭くなりやすいのだ。円筒形の容器が捨ててあったので、それを半分に切って使ったら、3頭で競って食べていた。この3頭は、食い過ぎによる下痢をするので、エサに混ぜ込む切り草の量を増やさなければならなくなった。
 牛はぐうたらで、食べにくいと食べずにすませたりするのだ!干し草のやり方一つでも、食べる量が全然違ってくる。全部完璧にやれるわけ無いが、少しずつ頑張っていこう!
 
 娘のイタズラ報告があった。タイマー予約してあった炊飯器の蓋を開け、中にあった2合の米ほとんど全部を、つかんでは投げつかんでは投げ、周囲を米と水だらけにして、上機嫌だったらしい。怒られて大泣きし、逆ギレして妻を叩いていたそうだ。
 東京の保育所で豆まきでも見て、楽しそうだと思ったのだろうか?
 
 掲示板の3月12日お昼頃に、この町の医療問題が深刻であることを証明するような投稿があった。 勇気ある投稿、ありがとうございます。
 『肘内症』という医師なら本を読めば内科医でも簡単に治せるようになる症状を、吉岡医師がお休みの時には、八雲に救急車で行かないと治せない医療体制だというのだ。
 そんな、小さな子どもを持つ親が安心して暮らせない町にした、高橋町長の断行している医療体制は間違っていると思うのだが・・・。それで出費が減るのなら、財政難という理由だから判らなくもないが、経営的にも優秀で、いろいろな症状に幅広く対応してくれた瀬棚診療所を縮小し、毎年2億円の赤字を補填し、『肘内症』にも対応できない北桧山国保を中心にすえるというのは、説得力に欠ける。こういうことを追求されると、『医療対策審議会』という隠れ蓑に隠れるのも、そろそろやめにしてもらいたいものだ。
 それから、町長の非をとがめられたとき、脅迫文を送らないよう支持者に徹底するくらいの配慮をするべきだ。自分が送ったのではないから、責任がないというのは、子どもの論理だ。町長の沽券にかけて、そんなことが無いようにするのが、本来の姿だと思う。そういう脅迫文を送ることを放置すると言うことは、町長自身がそれを認めていると取られてもしかたがないのではなかろうか?