カイトの恋人? ヤスヒメ種付け 勉強会 呆然としたひととき

yonemiki2007-02-16

娘は、す巻きにされて治療を受けているとか
 カイトは、友人宅の犬が大好きである。いつも3倍の体重があるゴロウと遊んでいるので、自分よりちょっと小さなその犬がとても気に入って、車の荷台にいても、誘惑に負けて降りてしまう。ちなみにその犬は、去勢である。
 昨日あたりから、その犬に会いたくて、何㎞もの道のりを走って会いに行くようになってしまった。途中に可愛い雌犬もいるのだが、一目散にその犬のところに行ってひたすらじゃれ合っている。俺はその度に向かえに行くハメに・・・。連れ帰り、ヒモで繋いで置くと、大人しく反省した態度をとり、しばらく目につくところに居る。しかし、ちょっと疲れて休んでいたりすると、たちまち居なくなってしまう。
 これはとても困った状況だ。ゴロウを調教するときは、牛舎前を通り過ぎて隣に向かったところで待っていて、そちらに来たら怒って追い返す事を繰り返し、外出しないように躾けた。ハッキリ言って、今そんな調教をしている時間が無く、昼は繋いで、夜は家の中に入れるのだが、繋いでいる間はオシッコが出来ないし、朝一番にオシッコさせるために出してやらなければならないが、俺はボケボケだ。この隙を突かれてしまうのだ。困った。
 
 今朝も、カイトを向かえに行こうとした途中で、朝一番に頼んだ受精師さんとすれ違い、慌ててUターンして追いかけるハメに!ヤスヒメの発情は、とても良かったそうだ。「安茂勝」を付けた。
 
 青色申告勉強会に行った。劣等生の俺のために、ほとんど着きっきりで教えてくれた。途中から、妻が入力した分の分析や修正に苦労し、まるっきり無口になって脇目もふらず(脇に座っている俺の存在も忘れて)やってくださった。
 周りでは、申告用紙に記入が終わった奥さんが、とても楽しそうにおしゃべりしていて
「私も参加したいな〜。」
とつぶやいていらした。奥様方は、さんざん楽しそうにお話された後、突然帰って行かれたのだが、
「火が消えたような寂しさだね。」
と残った人たちで笑った。
 講師をしてくださった奥さんのおかげで、何とか出口が見えてきたとき、ふと重大なことが問題になった。
「去年、どうしたんだっけ?申告用紙、送られてきたの?」
俺「・・・?」
見たような気がするのだが、昨日書類を整理したときには無かった。もしかしたら・・・。
 
 今日もお弁当をもらって、書類探しをしたのだが、あっちこっちひっくり返しても見つからない!ボ〜ゼンとして、一気に疲れが出てベッドに倒れ込むように眠ってしまった。
 弁当を食べ、何とか牛舎に行ったが、なかなかはかどらず、バケツに座り込んで牛の顔を見て過ごす時間が長かった。
 帰ってからも探したが、部屋は散らかる一方だ。昨日の寝不足もあり、泥のように眠ってしまった。