忙しいので遅れてました 夕張希望の杜 ヤスヒメ発情 深夜の入力

愛馬ポパイと、昭和生まれの愛車ハイラックスダブルキャブ
 
村上医師が、求人情報を出していた。お金ではなく、歴史に残る医療プロジェクト参加という希望を売りに求人するなんて、さすがだ!せたなよりはるかに財政的に苦しいハズなのに・・・。
 町長や議員は、町民に希望を持たせることができるのか
 
 突然の冬景色に、愛馬ポパイ(脱走中)の姿が凛々しかったので・・・。
 
 色々やることはあった!朝牛舎も、下痢の子牛にパーロン入りミルクや、尿石の子牛にカウストン入り糖蜜液をやったり、新牛舎影で盛んに乗り合っている牛が誰なのかを観察するために、コッソリ忍び寄ったり(相手は恥ずかしがり屋のアキコ〔でかいのですぐにわかる〕なので・・・)。先月流産したヤスヒメだった。ちょうど一ヶ月経ったので、明日の朝種付けをすることにした。
 マロンは元気になり、傷口をぐりぐりやられるのに、ご褒美がもらえない治療に嫌気が差し、逃げ回っていた。馬を走って追いかけて捕まえるのは無理だ。ホルターを持ってさりげなくプレッシャーをかけながら、時々優しい声をかけて、自分から立ち止まって捕まるように判断させる。
 
 明日は青色申告勉強会だったので、深夜まで入力作業に励んだ。励みすぎて、頭が禿げそうになった。子牛の出生登録をしていなかったので、途中でファックスを送ったり、獣医さんに朝一番で来てくださいとファックスしたり、勉強会で講師の方に牛糞臭い思いをさせたくなくてシャワーを浴びたりして、気を紛らしながら、わかるところまで頑張った。 
 この時まだ、俺は重大な事に気がつかないでいた。