サトコ種付け 妊娠確認多数 駆け込み受診 匿名の葉書 申し込み 

yonemiki2007-02-05

 今日もてんてこ舞いだった。
 薬が切れたので、午前中に診療所にいく必要があったのだが、サトコの種付けがあり、獣医さん待ちだ。モモエ・ミツヒラシゲ・シマコ・ミカンの4頭の妊娠鑑定もあった。ミルク、エサをやり終え、受付時間が迫ってきて、手紙を置いて出かけようとしたところに、獣医さんが来てくれた。
 サトコは、真後ろに人が立つと、誰であろうと必ず蹴るので、俺が体を張って獣医さんを守る必要があるのだ。血統が悪ければさっさと売ってしまうのだが、祖父・安福165の9、父・平茂勝なので、そう簡単には手放せない。良い発情だったので、虎の子の「美津照」を付けた。
 妊娠鑑定は、ミカン以外はプラスだった。
 
 長靴を洗い、獣医さんより先に診療所に向かい、とりあえず診察券を出し、着替えと財布を取りに帰る。調子が悪くないときは、ルボックスを1錠減らしてもいいと、許可をもらった。
 
 弁当を買って帰り、妊娠した牛を、堆肥舎側に移動させた。
 帰宅し、玄関を見たら匿名の葉書があった。つまらない内容だが、興味のある方はこちら、2月5日18時投稿
 
 なぜか急に元気になり、ヘルパーさんが来てくださっている間、青色申告の入力をした。そして、なぜか全然数値が合わない!
 その後も、配り物依頼があったり、申込書類を書いて提出したり、農業用ネコエサを数日やっていなかったので、買いに出たついでに、一気に配り物を終えたり・・・。
 
 ところで、みんなは視線や気配を感じるってことがあるだろうか?俺は感じる。(残念ながら、女性のではない)
 水中を銛を持って泳いでいると、隠れたり擬態している魚の視線を感じて、簡単に見つけることが出来るのだ。水深15mくらいのところで、背後から強烈な視線を感じ、振り返ると、後ろの岩壁に擬態して張り付いた巨大なタコだったり・・・。(写真は石鯛)
 川幅数㎞の川の真ん中をカヌーで漕いでいたとき、川岸から何かが近づいてくるのを感じた。双眼鏡で見たが何も見えない。しかし、何かが来ると思って待っていたら、ムース(ヘラジカ・世界最大の鹿)が泳いできた。僥倖なことに、そこにインディアンのボートがやってきて、岸に追い上げ・・・。10日間、俺の腹を満足させ、残りはインディアンのご馳走になった。
 こういうことって、第六感としか説明がつかないと思うのだが、やっぱりヒトデナシ(モノノケ)なのかな?