お詫びと訂正 道路整備 堆肥舎解放 2歩歩いた

 昨日、IPアドレスを10も持っている眉唾の「牛飼いさん」と書いてしまったが、メールで確認が取れ、俺の勘違いだとわかった。「牛飼いの一人です」様。名誉を傷つけて申し訳ございませんでした。
 
 今日も子牛たちは元気にエサを食べた。不思議なことに、俺の顔を見たら食欲が増すらしく、作業を始めたときはタップリ残っているエサも、ミルクをやったりしている間に綺麗になくなってしまう。そろそろさらに3頭の子牛が生まれるので、新しく部屋を用意しなければならない。
 
 雨や雪が降る前に、農道の整備をした。深い轍が出来て、いつも水が溜まるところに、周辺から土を集めて踏み固め、排水路を着けた。もうちょっと時間が欲しかったが、とりあえず見た目だけでも平らにした。続きは春かな?
 
 大雨や雪に備えて、妊娠牛が堆肥舎に入れるように、電気牧柵を張り替えた。作業開始が遅かったので、牛達は電気牧柵のワイヤーがあったところより先には歩いてこないのだが、人懐っこいアヤを引っぱって誘導してやったら、全員着いてきた。新たな電気牧柵が見えるように、電灯をつけてやった。完熟堆肥をもう少し残してやれば良かったと後悔。敷きワラもエサもないとわかると、堆肥の上で休む牛、元の牧草ロールのところに戻る牛、様々だ。寒くないなら、別にどこで寝てもかまわない。
 
 夜牛舎後、娘が柵から手を離して、2歩歩いた!
 いつも顔をティッシュで拭かれるので、今日は妻の顔をゴワゴワの和紙で拭いてくれたそうだ。
 マリービスケットが大好きなのだが、箱の中のビスケットを取ろうと手を伸ばしていたらしい。
 もしかして、天才では無かろうか?