娘のお遊戯会 代用乳がない! ラップサイレージ運び 白い滝

yonemiki2006-11-19

 今日は、今金保育所で、娘のお遊戯会だ。エンジン不調の愛車、プロシードマービーだが、オイルが漏れており、2リットルも足したら快調になった。早くオイル交換をしよう!
 いつものように、ゴロウとカイトもお供に着いてきた。娘は最年少出場者で、保母さんに抱かれて出演し、盛んに手を振っていた。俺はビデオで撮影し、妻が俺の携帯で写真を撮ったのだが、残念ながら写真はぶれてしまった。使い慣れていない(ちょっと使いにくい)機械は、大事な場面では使わない方がいい!
 Windows98なら、ビデオキャプチャーがあったのだが、XPには対応していないので、写真はあきらめだ。
 2回目の出演は、「怪獣の赤ちゃん」というもので、怪獣の着ぐるみを着て、やはり手をブンブン振っていた。最近、やたらに手を振るな〜と思っていたが、こういう練習の成果か?
 
 子牛にやる代用乳は、たいてい土曜日の夜になって、足りないことに気がつく。これはうつ病のせいではなく、単に間抜けなだけだ。いつものように、牛の師匠の所に借りに行く。1〜2頭なら、安売りの牛乳を買ってくればいいが、ベビーラッシュで子牛が沢山いるので、何十リットルも買うハメになるところだった!ありがたかった。
 
 近所の方がラップサイレージを運んでくれる約束になっていたのだが、突然来てくれ、冬でも取りに行きやすい場所に移動してくれた。穴をあけてしまうと、腐ってしまうので、ベールグリッパーという俺にはまだ買えない機械が必要なのだ。
 
 二人とも町長支持者なのだが、「反町長派筆頭?」のような俺に変わらず親切にしてくださり、懐の広さを感じる。よそ者の俺がここに住めるのは、そういう人たちの、暖かい人柄に助けられているからだ。
 俺は、町をメチャクチャにしたいわけではない。子どもを持つ親として、安心できる医療機関を残して欲しいと思っているだけだ。
 
 娘は、ダブルベッドの上で遊ぶのが好きだ。落ちないように、壁にピッタリくっつけ、掛け布団で防娘堤を作り、反対側に落下防止に俺が寝る。転げ回ったり、匍匐前進をするのだが、いつの間にか俺の体に寄りかかり、髪を引っぱったり、唇をつかんだりする。
 ニコニコ四つん這いになっていたと思ったら、そのニコニコ顔のまま、「白い滝」のようにミルクを吐いた。
「あ”〜っ!」
急いで拭いたが、このベッドがゲロ臭くなるのも、時間の問題である。
 
 シモンズのポケットコイルスプリングだ。買って10年になるが、とても寝心地が良い。それ以前に使っていた、中古のボロいベッドの寝心地の悪さに悩んでいた妻が、
「私、清水の舞台から飛び降りたの!」
と、職場から帰った俺に言う。何のことだと問うと、俺の給与1ヶ月分の高価なムートンパッド(?)を、セールスマンに勧められて買ってしまったと言うのだ。俺は、即座に清水の舞台上からロープを下ろして妻を吊り上げた。(キャンセルした)
 俺が鈍感なために、こんなに苦しい思いをしていたと知り、沢山のベッドを調べた結果、ダントツで寝心地の良かったこのベッドを、給料半月分(安月給だった)で買った。とても寝心地が良く、旅行先のベッドではなかなか満足できないのが難点だ。