ナカボクとサトコ・ミツヒラシゲ入れ替え サルファ30C 高値 娘

 調子が悪いのに、無理をし過ぎた。1日遅れのブログである。
 
 我が家の1日は、娘を送ることから始まる。帰宅後、妊娠牛とその他の牛の放牧地に、それぞれ牧草を置いてやる。子牛の世話が終わってから、ナカボクを妊娠牛の群に連れて行く。途中、他の牛にちょっかいを出されながらも、すんなり着いてくる。
 先ほど置いてやった牧草を食べて、ちょっと腹の落ち着いた、臨月のサトコとミツヒラシゲを、牛舎近くの放牧地に移動させる。
 昨日出荷したモミジの母親サトコは、すんなり群から離れて、牛舎側の放牧地に移動した。我が家で唯一、後ろに立つと蹴る牛だ!
 ミツヒラシゲの移動は苦労した。もうちょっとというところで、きびすを返してすり抜けられてしまうのだ。くるぶしより深い泥の中を、牛を追いかけて走るのは大変だった。最後に手助けしてくれたのは、ナカボクだった。途中までミツヒラシゲと一緒に、ゲートに行ってくれたので、何とな成功した。
 先日、死産したモトツボが、発情していた。
 
 注文してあった、サルファ30Cが届いた。なかなか溶けないものである。友達も来てくれ、しばらくご機嫌になって過ごした。効いたのか?
 世の中そんなに甘くなく、激しくショックなことがあり、一気に調子を崩して寝込んでしまった。
 
 白老市場の結果ファックスが来た。桃三郎もモミジも、とても満足のいく値段で買って貰えた。体重も、ほぼ計算通りだった。けっこうあてになる!
 
 娘を向かえに行く。もう7ヶ月になるが、日々成長している。抱っこしたとき、前は顔などをギュ〜!とつかんでいたのだが、
「痛い、痛い。」
と悲しそうな顔をすると、手を放すようになった。そして、そ〜っと触るようになった。そういうときに、喜んで、誉めてやると、すぐに理解するのだ。
 壊れたピアノのオモチャが大好きで、自動演奏の他に、鍵盤をたたくと、ヒヨコが飛び出して音が出る。(キーもある)必死にはって行き、音の出る鍵盤を選んで叩いたり、自動演奏のボタンを押して興奮している。
 やはり、頭が良いのかな〜?教育の仕方がいいのかな〜?それとも単なる親バカ?