最悪の夜・最悪の朝・最悪の体調 

yonemiki2006-11-02

 昨夜、日記を書いていたのだが、気分がすごく悪くなり、マイスリーデジレルを飲んで布団に入る。普通なら、たちまち眠れる薬だ。ところが全然眠れない。辛くて、体を起こすこともできない。
 気がついたら3時半。吐き気がして、トイレに向かったら、突然便意が! 「リキッド プー」というヤツだ(造語です)。落ち着いたところで、おう吐。ものすごい量が出た。(汚いな〜!)最後の方には、血が混じっていた。トイレの掃除をしてベッドに帰ると、犬たちがとても心配そうにまとわりついてきた。
 
 それからも、ほとんど眠ることが出来ず、ちょっとうつらうつらすると、悪夢にうなされる。
 俺は眠りが深いので、夢をほとんど覚えていないのだが、今日は久しぶりにリアルだった。
 
 と目を開けてみると、外は明るくなっていた。しかし、異様な臭い!ベッドの足下に、写真のようなものがお供えしてあった。太さ・量から考えて、ゴロウのものだと思ったのだが、ゴロウは悪びれた様子が無く、カイトがスゴスゴ逃げていく。体の大きさはまるで違うが、食べる量は同じなので、する量も同等なのだ。俺の体調不良を心配しすぎて、粗相をしてしまったのかな?最悪の体調の中、片づける。
 
 「リキッド プー」は治まらない。激しい頭痛と、咳、倦怠感・・・。妻も同様に体調が悪いので、体にむち打って娘を今金保育所に送る。体が食べ物を受け付けない。
 それでも牛舎作業は待っている。死にそうな思いをしながら、エサやミルクをやり、ポパイとマロンを採草地に放し、プリンを食べて寝る。
 
 放屁するたびにトイレに行かなければならないので、なんとか頑張って診療所に行き、下痢止めをもらう。悪い風邪が流行っているそうだ。辛いなら、明日当番医だから、点滴を打ちに来なさいと言われた。
 
 朦朧としながら娘を迎えに行き、娘が寝てくれている間に、ちょっと寝る。
 月明かりを頼りに、馬を連れに行ったら、ビクターとジュリアも一緒に青草を食べていた。