0歳児保育 モミジの採血 ソバ収穫  雷雨 深刻な噂

 娘は、一次保育で預かってもらっているのだが、月に12日と決まっている。今月はたまたま、風邪をひいて月初めに休んだので、日数にゆとりがあり、今日も預かってもらえた。
 0歳児保育に関して、10月16日のコメントに、正しい質問さんが
「そもそも、北檜山保育所で0歳児保育をできるかどうかを、北檜山保育所の人間に聞くことが間違っています。
やったことが無い人間に、どうやったら出来る?と聞くほうがおかしい。
既に実績がある瀬棚保育所の関係者に、どうやったら北檜山保育所で0歳児保育が出来るか?と聞くべきでしょう。
正しい答えを出すためには、正しい質問をしなければいけません。
また、正しい答えを知っている人に質問するのも大事なことです。」
という、ものすごくまともなのだが、誰も気がつかなかった(?)事を投稿してくれた。
 
 国の方針として、少子化対策で、今まで特殊とされていた「0歳児保育」が、来年から「普通保育」になるそうだ。子育て支援として、小学校に入る前の子どもを年齢制限無く保育所で預かるということなのだろう。
 我が町長も、選挙の時には高らかに「0歳児保育の実施!」と言っていたが、こうして国からの後押しもあることだし、是非とも、来年から3つのせたな町立保育所で、しっかり0歳児保育が出来るように、環境整備をすすめて欲しい。
 これには、予算どうこうの問題ではなくて、今の設備や人員を最大限生かして、工夫をすることだ。そのためには、正しい質問さんのコメントにあるように、実施している施設に習うことがまず近道だろう。瀬棚保育所に研修に行き、ノウハウを盗んでもっと良い保育所を作るぐらいの気持ちで、やってくれないだろうか?
 ちなみに、施設の面積や、保育師数は、北檜山保育所が一番広くて多く、預かっている幼児数が一番多いのは、瀬棚保育所である。これって変じゃない?
  
 医療費削減のため、行き場のないお年寄りを最後の砦であった病院から追い出すような国の政策は、どこかおかしいと俺も思う。まず、行き先としての福祉施設確保や、在宅介護、リハビリの強化、寝たきりの予防などを行ってから、段階的に進めて行くべきだと思う。
 しかし、すでに国策として削減が決まり、無情にも診療報酬の改定が行われてしまった。我が町の医療機関も、現状のまま何もせずに放置することは、町財政にとっては自分の首を絞めるようになっていまう。今、直ちに、行政がなんらかのアクションを起こさないと、せたな町が破綻する。
  
 「せたな町は、独自の路線、自主自立で行く」
と言うには、きちんとした現状の認識をし、それに基づいて、やりくりを工夫し、本当に必要なところにだけは、なんとかお金が回るようにしていかなければならない。
 我が町の自主財源は17.6%しかなく、財政はあまりに国からの交付税と借金に頼りすぎの体質から抜け出さないと、説得力がない。まるで、お年玉をもらった中学生が、
「俺は自立するから、これからも仕送りよろしく!」
と言っているようなものだ。
 
 出荷予定のモミジの採血をし、「ヨーネ病検査」にまわす。牛舎内が汚かったが・・・。
 
 ソバを、トレーラーに乗せる作業をした。かなりの量があり、トレーラーがいっぱいになった。天気が悪くなる予報だったので、倉庫に入れて、扇風機で風を送る。
 
 
 役場の中で労災があったという噂を聞いた。かなりショックな内容だった。事実かどうか判らないのでこれ以上は書けないが、もし本当なら、上司や人事権の長である町長の対応を見守りたい。