繁殖牛身体検査 鼻紋取り 専門家の投稿

 10月7日土曜夜10時から、NHK教育で「ETV特集」があり、再びせたな町のことも取り上げられます!皆さん、友達に宣伝して、録画して観ましょう!先日来町された、伊関先生の活躍ぶりも出てくると思います。
 
 先日、脱走してきたメロンとナミコを、引っぱって元の妊娠牛放牧地に移動させたのだが、またしてもメロンに綱を振りほどいて逃げられてしまった。巨牛メロンに暴走されると、走って追いかけても追いつかないし、腰を落として引っぱっても、引きずり倒されるだけだ。一旦走らせて、後から引き綱を取り、時間をかけて引っぱっていった。ナミコは素直に着いてくる。今度、メロンはトラクターで引き牛調教をしてやろうか?
 
 モモコ・マユコ・ヤスヒメなどの繁殖素牛達を、身体測定して、鼻紋を取った。マユコなどは、頭が小さいので、驚いて暴れたら、スタンチョンから抜けてしまって、大変だった。
 子牛の鼻紋も取った。指紋と同じで、一生変わらないものらしい。
 
 雨が降る前に、ラップサイレージ干しをした。先日干したサイレージは、雨に当たったので、匂いや食味が悪く、贅沢な我が家の子牛たちは、あまり食べてくれないのだ。新しく干したサイレージは、喜んで食べてくれた。
 
 掲示板に、地域医療の専門家の方から投稿をいただいた。俺らみたいな素人の意見と違い、切れ味が鋭く、説得力があった。
 
 今日は、伊関先生の「追加分析」をダウンロードした人が多かった。
 途中の難しい数字は判らなくても、先生の解説により、瀬棚診療所の経営状態が実はとても良かったことが判りやすく書いてある。
 そして、以前のような良好な経営状態に戻すには、「公設民営」しかないということも、はっきり書かれている。難しいページは飛ばして見れるので、ダウンロードして見ませんか?資料室・イベントページ両方にあります。
 
 「公設民営」にすることで、建物償還分(70%は交付税が出る)以外の
   一般会計からの支出が無くなり、
   町としては負担が減って、
   医療水準が向上するなら、
名案だと思いませんか?
 もし上手く行ったら、大成や北檜山でも取り入れることが出来るかも知れない。これを読んでいる、助役や議員さん達は、是非考えてください。