初保育所 サイレージ再乾燥 掃除刈り

 娘は、2時半頃目を醒まし、ミルクを要求したそうだ。俺は1時過ぎに寝たばかりで、全然気がつかなかった。朝7時にまた目を醒まし、ぐずぐず言っていた。今度は俺が起きて、しばらく遊んでやってからミルクを飲ます。
 今日は、保育所初日だ。予定よりかなり遅れた時間に、妻が連れて行った。保母さんに抱かれて、キョトンとしていたそうだ。
 
 干しサイレージが、床面からカビが生え始めたので、晴天のアスファルトの上に天日干しをした。まだまだ、数百㎏残っているので、運ぶのが大変だった。広げていると、カイトがやって来て、フォークを刺そうと思っている牧草の上に乗って、尻尾を振って邪魔をする。
 
 お昼に帰っても、娘の笑顔が無いのは、ちょっと寂しい。クボタにモアコンディショナーを取り付けて、友人の草地に掃除刈りをしに行った。立ち枯れした1番草の下から、2番草が生えてきており、敷きワラにするにはうってつけで、草量も多い。問題は、地形がよく判っていないことと、草の中に杭が立っており、有刺鉄線が埋まっていることだ。気がつくと、草の中に倒れている杭を粉々にしてしまうし、溝にはまりそうになる。
 何周か外周を刈り取ったところで、ようやく牧柵の列が判ってきて、何度も刈り取り進路を変更した。刃が傷んで異音がするようになるし、種がラジエターカバーに沢山張り付いて、クボタがオーバーヒートになってしまうし、大量のウンカが飛び立ち俺にもたかってきて、かなり消耗した。
 
 家に帰ったら、娘がご機嫌だった。保育所では、とても良い子にしていたようで、ミルクも沢山飲んで楽しそうだったそうだ。家に帰っても、とても落ち着いていて、保育所との相性が良かったようだ。