無能な日 ソーテックの馬鹿野郎!

 朝からギックリ腰が痛くて動けなかった。酪農家ならヘルパー制度があり、搾乳やエサやりなどの仕事をやってくれるのだが、肉牛ヘルパー制度は、こういう場合機能していない。
 各農家で飼育形態がまるで違っており、補助は出ているらしいのだが、人を雇うまでには至っていない。以前酪農ヘルパーにお願いした人がいる話を思い出し、ダメ元で電話してみた。やっぱりダメだった。
 
 妻と娘の3人でなんとか牛舎に行ってみたのだが、重労働で仕事にならない。そこへ、話を聞いた友人が駆けつけてくれ、水やエサなどを全部やってくれた!その素早い動きと、的確な仕事ぶりに感動し、忙しい自分の仕事の合間に、俺のために来てくれたことに感激した。
 
 さらに別な友人の情報により、腕のいい整体師さんのことを知り、早速行ってみる。意外と痛くない。腕がいいのか?俺が鈍感なのか?
「随分背骨がずれていますね。しょっちゅうなるんですか?」
それほどでもない。
「一時的にズレを無くしても、筋肉の付き方や、日頃の姿勢によってすぐに戻ってしまうので、定期的に通ったり、適切な運動をしてください。」
とのことだった。帰りは、随分楽になった。
 夜牛舎に備えて、昼寝をして過ごした。意外と疲れている自分に驚く。イ草のベッドに横になったまま、友人が訪ねて来たのも気がつかずに、眠り続けた。
 
 晩飯は、義弟夫婦が作ってくれたごちそうだった。娘を預けてよる牛舎に行く。お産予定日を過ぎた、ユキとナカボクだが、ユキの方が早そうだったので、産室に入れた。

 財政非常事態宣言に関して、長文の意見を書いたのだが、サブコンピューターのソーテックで書いたので、アップする直前にトラブル発生して、全部消えてしまった。ソーテクの馬鹿野郎〜!