保健師さんの定期検診 BCG接種 懇談会の相談 ソバの種蒔き

 俺のうつ病や、娘の健康、妻の乳ガンなどの不安を抱えた米村牧場に、保健師さんの定期検診があった。娘は元気で聞き分けの良い子だが、俺が自殺するかも知れないと心配してくれたのだ。
はっきり言って、鬱の状態はそれほど良くないが、
「やることやるまで死ねるか!」
「こんな可愛い子を残して死ねるか?」
と思っています。
 
 妻が、娘のBCG接種の為に、北檜山国保に行った。これまで会ったことのないタイプの先生で、ビックリしたそうだ。
 娘は、接種されても泣かなかったそうだ。こんなに小さな子でも、親が話しかけて安心させれば泣かないのだ。
「うちの子が一番可愛かったよ!」
と、いつもの親バカぶりだった。
 
 伊関先生の懇談会について、町の有力者の一人に相談に行った。俺の体調を心配しつつ、いろいろ力になってくれることを請け合ってくれた。
 
 日中は、暑くてやっていられないので、夕方になってソバ畑にロータリーをかけた。刃がすり減っているため、土の塊が小さく砕けなくて困った。刃を全部変えると、ロータリー本体を買った値段を超えてしまう上、型が古くて交換部品がないのだ!
 ソバは強いから大丈夫!日没直前に、ソバをバラ撒きした。明日、鎮圧ローラーでもかければ、なんとかなるだろうか?
 
 親牛達に、牧草ロールを入れてやったら、ナミコに脱走されて、真夜中の追い駆けっこだ。月明かりが明るく、凄く助かった。