Mikiの再入院 昼寝 テレビ放送の宣伝をして!

 Mikiの乳ガンは、ガンの病巣を大きめに取って、温存手術成功に見えたのに、顕微鏡レベルのガン細胞が、乳腺全体に広がるとても珍しいタイプで、年間330例ほど扱っている病院でも、2年ぶりくらいの珍しさだそうだ。全摘手術をやり、
「お金が貯まったら豊胸手術をして、前より立派にしよう。」
と言って、友人の車で長万部まで送ってもらい、列車で札幌まで入院しに行った。明日手術だ。
 
 テレビ屋さんから電話があり、Mikiへの慰めの言葉と、5月20日の10時からあるNHK教育放送の番組http://www.nhk.or.jp/etv21c/で、の後半で俺が子供の誕生を待つハンサムな牛飼いとして(?)出場し、ラストシーンで娘が登場するという話をしてくれた。
 
 現在、町を2分している診療所問題のよく判らない部分の中で、これまでやってきた村上医師の努力や、財政難でそれを打ち切った行政の立場が、それぞれ公正な立場から取り上げられていると思うので、知り合いみんなに宣伝して、ぜひ観てほしい。
 議員の中には
「村上医師は、どちらの候補が当選しても、辞めるつもりだった。」
と言っていたなどと宣伝してまわっている方もいるそうだが、そんなうわさ話のようなものではなく、きちんとした取材によって公正に作られた番組を観て、自分の目で自分の頭でこの問題の真相を判断して欲しい。
 
 先週1週間、ずっと寝不足だったので、今日は思い切って昼寝をした。今日娘を預かってくれている人が、5時まで大丈夫だという言葉に甘えて、1時間ちょっと寝て、夜牛舎作業を、エサとミルクだけやればいいように終わらせておいて、迎えに行った。
 
 夜牛舎のタイミングに、義弟家族がやって来て、娘の様子を見ていてくれた。あらかた終わっていたので、発情観察も含めて40分ほどで終わることができた。
 娘は、いつもどおり9時〜10時過ぎまでぐずぐず言っていたが、今日は良くミルクも飲み、便も快調だ!もうちょっと立ったら、ミルクを飲ませて寝るだけだ。
 明日、保健師さんが来て、今後の育児について相談に乗ってくれることになっている。