元気の素 米糠のありか 堆肥運び

4月24日

 朝から体調が悪かったので、この写真を見て元気をしぼり出す。昨日、調子に乗って仕事をし過ぎた。
 
「農協から電話があって、米糠を取りに来てくれってことだよ!」
とMikiから聞いたのは1週間前だ。資材に行ったり、若松の店舗に電話したけど、誰も知らないと言うことだった。今日それがわかった。瀬棚のAコープに来ていたのだ。150kg購入した。これでしばらくは,EMボカシの原料に困らない。
 リンゴの香りがするそれを使うようになってから、エサの食い込みもよく、下痢もなくなり、皮膚病もなくなった。
 
 好調だった昨日に比べて、今日は最悪のコンディションだ。なにもする気にならないが、なにもしないと本当に死にそうになるので、ブルーベリーの植え付け準備をした。トラクターのバケットで、まず30袋のピートモスを運び、掘った穴の近くに、3トンほどの堆肥を運んだ。まだまだ全然足りないが、ちょっとだけでも進めた。
 
 術後初めて、Mikiから電話があった。思ったより元気そうで、退院も汽車で途中まで帰ってくるつもりらしい。
 
 今回の手術では、完全に義弟の世話になってしまった。年休を取るために、朝5時まで徹夜して上司のための書類を作りをしたそうだ。そのまま札幌に車を運転し、自分の奥さんの診察を受けさせた後、Mikiの術前説明(夜8時頃)を聞いてくれた。
 そのまま泊まり込んで、翌日は手術まで何時間も付き添ってくれた。手術も夕方遅くなったのでさらに泊まり込み、今日麻酔が覚めて回復したのを確認してから瀬棚に帰り、俺のところに報告に来てくれたのだ。
 残りのゴールデンウィークは休日出勤して、兼任の上司のために、仕事のシステムを作り直すつもりらしい。
「お前の分限を越えているんじゃないか?」
「でも仕方ないさ。」
働く人のところには、いくらでも仕事が舞い込む仕組みになっている。そういうところは変えないと、やる気のある人は皆うつ病になってしまい、この町の発展によくないと思うのだが・・・。