ユンボ修理 ブルーベリー植える30個穴開け 糞出し Mikiの手

 今朝はすごく調子がよかった。快調に牛舎作業を終えた。
 
 ユンボを持ってきて、道の整備やブルーベリーの畑作りをしようとしたのだが、道の整備中に、レバーが折れてしまった。床面が以前から錆びて陥没しており、近日中に修理する必要があると思っていたのだが、今日折れなくてもいいだろう?
 溶接屋さんを呼んで、折れたレバーとさびてボロボロの床を、新しい鉄板に代えてもらった。不調時代に思っていた値段の1/50ほどですみ、すごく気分が軽くなった。
 
 勢いで、直径1m深さ50cmの穴を30個開けた。本当は、サブソイラーで地面を切り裂き、堆肥を全面的に鋤込んだあとにやりたかったのだが、どちらの機械も現在すぐには使える状態ではなかったので、とりあえず穴だけあけた。
 明日、トラクターのバケットで堆肥を運び、60袋のピートモスを運んで定植できるだろうか?雨が降る前にやらないと、悲惨なことになるだろう。
 
 
 Mikiの手術時間が早くなったと報告があった。俺は黙々と作業を続けた。
 明るいうちに、糞出しもやった。糞出しが終わると、ちょっとだけ気持ちが軽くなるのだ。
 
 山頂に牧草を運んでやったとき(家からよく見えるので、無くなったのに気がつきやすい)、手術が終わったと電話があった。予定時間より短く済み、切除も最小限度で終わったようだ。
 
 めいっぱい働いたのだが、すごく調子が悪くなった。薬を飲み忘れていたのだ。このギャップが、普通の人には理解されないところだろうか?なんとかしなければと思うほど、深みに落ちていく。