市町村国保運営安定化支援計画 ものすごく忙しかった!

 実は昨夜、福三郎の尿石を発見した。陰部の毛に、白い結晶が着いているのだ。先日蜜三郎を殺してしまった経験がよみがえり、腰が引けたが、治療しなければ死んでしまうのだ!さんざん迷った挙げ句、半量のカウストンを糖蜜液で溶いて、哺乳瓶で自発的に飲ませてみた。相当しょっぱいはずなのに、福三郎は嬉しそうに飲んでくれた。ホッ!


久しぶりに早起きでき、これまで失礼していた友人のブログや、掲示板を見に行った。そこで気になる記述があったので、そこに紹介してあったフリーライターさんのページ(俺もよく見に行く)に行ったら、見つけた!

 道が、今年度予算で、「市町村国保運営安定化支援計画」というのに予算付けすることになったそうだ。
 市町村別の医療費分析や、予防摂取率の向上!生活習慣病に対する保健師の支援長期入院患者の家庭復帰促進(在宅医療のこと)に、道が補助をするというのだ。
 全部、旧瀬棚町でやって来たことではないか!
 各支庁ごとにモデル地域を指定し、2006年度と2007年度の2年間を集中強化期間にし、今年の5月頭には、モデル地区を指定するそうだ。
 補助率もかなり高く、道の威信をかけた取り組みになると言う!

 地域医療の研修制度にも、文部科学省から4000万円の補助が出ることになり、瀬棚診療所はその研修先のトップにあげられている。医師経験3年以上の研修医が、国のお金で向こうからやって来てくれるのだ!

 こんなおいしい話しに、せたな町が乗らない手はないと思う!村上医師が提案したときに町長が
「ダメ!」
と言わなければ、間違いなくせたな町は、これらの医療支援計画のシンボル的存在になっていたはずだ。町長も、日本一先進的地域医療の町の長として有名になれたのに・・・!

 これからでも、やれることはないのだろうか?4月に発足されるせたな町の医療対策審議会のメンバーに、道から派遣された人が入るらしいが、その話し合いの中で、きっとこの話も出るのだと思う。(たぶん他のメンバーは知らないのでは・・・?)
 願わくば、その医療対策審議会に、吉岡医師が入り、これまでやってきた瀬棚診療所の予防医療や在宅看護などの取り組みを、補助金をもらって継続させられるようにして欲しい
 そして、研修医を含めた医師集団が、全町持ち回りで質の高い医療を広げていって欲しい。全せたな町民が、幸せになれるのだ。
 そうすれば、吉岡医師も辞めることはないだろうし、越後湯沢の村上医師かその同僚の方が、瀬棚に来てくれることになると思う。

 問題点は、仕事量の増えることに、北桧山国保や大成国保の医師が難色を示すことと、何が何でも北桧山国保病院を建て替えることに執着しすぎると、この話はなくなるんだろうな?
 まだ可能性があることを信じたい。町長の、英断を期待したい!

 実は、新聞を取っていない俺のために、関連記事を送ってくれたり(頭から煙が出そうになった)、仕事と看病で大丈夫か心配してくれる人がいて、すごく助かっている(会ったことはないが・・・)。
 今日は、米糠を買いに行き、EMボカシを仕込んだ。福三郎に、カウストンを飲ませた。
 弁護士と連絡が取れた。モデムの調子が悪く、Yahooのテクニカルサポートに電話した。町長支持者の方と話をした。

 頭がパンクしそうなので、明日以降にまとめることにする。でも、ナミコの子供が生まれそうだし、明後日は子牛の出荷の後、妻の手術に行かなければならないし・・・頭と目が痒いが、米糠アレルギーのせいか?風呂に入っていないせいか?もう寝る。