すごい朝寝坊 町長の相談相手(改) ヤスヒメ種付け 

出かけるなら、ついて行くからね!

 6時には目を覚ましていたが、9時まで起き上がることが出来なかった。そして、ことの重大さに気づいた!ヤスヒメの種付けを、午前中に申し込むはずだったのに、午後からになってしまった。午後から、八雲に行く予定なのに・・・!
 開き直って、昨日と同じソバを食い、紅茶を入れて、昨日のブログをチェックした。

 ちょっと過激すぎだ。でも町長には、行動(発言したり、辞表を受理したり)する前に、その後の対策を万全に整えてからやって欲しいと思っただけだ(十分失礼だが・・・)。

 新しい町長が、すべての分野に渡って、精通していないのは仕方ないと思う。だからいろいろな人の意見を聞かなければならないこともあるだろう。
 だが、町長が一番耳を傾けなければならないのは、町民の声である。誰が町民のためを本当に考えて意見しているか、判断しなければならないと思う(つまらない感情抜きで)。

 医療の問題は、北檜山国保病院の大関事務長が。3月19日の道新で、
「マスコミで取り上げられているほど、旧瀬棚町の予防医療は成功していない。」
「村上所長は、減少幅の目立つ数値を使って宣伝しているだけ」
と話しているが、全町民へのインフルエンザワクチン接種と65歳以上の人への肺炎球菌ワクチン接種への補助を始めたことで、1998年の約100万円(道内19位)が、2003年には77万円(道内177位)まで老人医療費が(特に老人が重篤になるものだから・・・)下がっているのは事実である。
 合併した町の職員(大関事務長)が、他地区の頑張ってきた(全国的に評価されている)医療体制やその職員を公然と非難するのは、非公開の意見書で個人非難することより、よっぽどひどいことだと思うのは、俺だけだろうか?

 町長は、医療政策を相談する人を間違えたのではなかろうか?
 「せたなの医療を考える会」のお母さん方は、町長にとって、味方に付ければ大変な力になると思うのだが・・・。もっと真剣に話を聞き、どうやったら全せたな町の医療を、お金をかけないで向上させることが出来るか?一緒に考えていったら、長期政権間違い無しだと思うのは、俺がお気楽すぎる?

 俺がソバばかり食べていて可哀想だと思った友人が、うどんを持ってきてくれた!妻の見舞いにも、俺の代わりに行ってくれ、書類も届けてくれることになった!ありがとう。

 先日送別会をした獣医さんが、最後の種付けに来てくれた。ヤスヒメは良い発情だったので、きっと留まるだろう。ミツヒラシゲとサトコが、妊娠の確認を取れた。ヒカリコは、たぶん妊娠していないそうだ。ダメだったら、そろそろ売ることを考えなければならない!
 妊娠牛の群に、2頭を移動させたのだが、あまり手こずらせずに引っぱることが出来た!小雪の舞う中、山までロールを取りに行った。雪解けがすすんできたので、電気牧柵を少しずつ補修して、大脱走されないようにしている。一人の時に大脱走されたらお手上げだ!

 昨日、糞出しが出来なかったので、今日は5時から糞出しを開始した。昨日は敷きワラを足しただけなので、ものすごい量の糞出しになり、終わったのは7時だった。
 それからエサとミルクやり。親の発情チェック。朝忘れたローズのエサやり。疲れた!