糞出し 組替え 去勢 黒毛和牛のチンジャオロース

 市場に行っていた分、溜まってしまった糞出しに精を出した。1日やらないと、匂いがこもっている場所もあった。
 多恵太郎が、いつも一人でエサを食べているので、競争心が無く食い込みが悪い。そこで、競争相手に和次郎を選んだ。壁を取り払って二部屋を一つにして、管理しやすい所にエサや水、牧草を置けるようにした。早速、二頭並んでエサを食べていた。ライバルが居ることは大事らしい。
 一人になってしまった密三郎と、別室の綾次郎を去勢して一緒にしてやろうと思ったが、去勢と部屋替えのショックを同時に与えるのはよくないと思い、綾次郎だけ去勢した。
 夜牛舎から帰ったら、なんと!昨日残った黒毛和牛の肉を使ったチンジャオロースが待っていた。義妹の味付けが美味いのあるが、これまで食べたこと無いほど美味しいチンジャオロースに大感激した。