市場

yonemiki2006-03-08

 未明に目を覚ましたが、ものすごく体調が悪い。起き上がることが出来ず、激しい吐き気がする。心配したみんなが、エロ本やウンコノチカラとかいう栄養ドリンクを,枕元にお供えしてくれたが、まったく反応できなかった。
 朝の牛の世話をしなければならないが、勘弁してもらう。寝ていてもよくなる気配がなかったので、気合い一発起き上がり、雪の中に・・・。薬を飲み、ようやく牛のところに行ったが、朝の牧草をやる仕事は終わった後だった。ごめんなさい。
 市場の相場は、先月より安くなっているようだった。もちろん、すごくいい牛は全然影響なく取引されていたが、ちょっとでもケチがつくと、すごく安い。自分の牛を、市場のラインに繋ぎ、競りを待つ。俺も友人も、それなりの値がつき、俺は(友人も)満足して、たっぷりおみやげを買って帰路についた。

 俺の書いているブログの話もちょっと出た。このブログを読んで、一方的だと拒絶している人も、逆に真実だと思っている人もいるらしいことを聞くことが出来た。かなり過激な内容だと思っている人もいるらしいが、僕としては、知り得たことを出来るだけ曲げずに伝えたいと思って書いているが、中には書けない内容もある。もしもこのブログに興味を持ったり、疑問に思ったりした人は、直接会って話をしてくれれば、僕の本心(別に政治的目的はなく、ただ瀬棚の医療を守りたいだけ)が分かってもらえると思うので、是非会ってください。

 家に帰ったら、ミカンとスズコ、桃三郎が発熱していた。出かけるので糞出しをさぼり、アンモニアの臭いがこもったせいか?
 いつも通り、手伝ってくれた人と一緒に、「黒毛和牛のすき焼き」をした。肉は食べきれないほど買ってあったので、みんな焦らずに楽しんで食べることが出来た。食いしん坊の義妹が、
「すごく美味しいけど、刺身では食べられないの?」
早速試してみる。店長おすすめのこの肉は、脂肪の融点がとても低く、舌の上で脂肪が溶け、刺身でもとても旨いことが分かった。やはり、食事は食いしん坊と食べるとおもしろい!