農業日誌ですが・・・  自家製納豆

 最近、農業日誌なのに全然関係ないことを長々書いているのに、みんなよく読みに来てくれているな〜と感心し、感謝している。今日も、お昼に何十ページも読んだ人がいて、驚いている。このブログは、もともとノートに書いていた農業日誌を、公開したら面白いのではないかと言われて始めたものだ。読者の半数は道外の人で、農業に関心がある人がいるのだな〜と思っているのだが、せたな町でのこの出来事について、みんなどう思っているのだろう?

「ちょっと待った!せたな」で、春うららさんが町長の発言について、矛盾点を上げておられますが、とても判りやすくて、整理された文章だと思った。

 僕も檜山北部3町合併協議会の第4回新町建設計画策定小委員会を見たが、「かかる情勢から現有で人工透析治療などの高度医療や療養型病床、リハビリ機能などが充実している道南ロイヤル病院の外来診療大成の充実や手術室の拡張等、一層の機能拡充を図り、主観病院としての役割を担ってもらうことが最善と考える」「老朽化が進んでいる大成町と北檜山町の国保病院について、当面病院として継続し、せたな町国保診療所と共に予防医療に重点を置き、主観病院のサテライトとして公立の診療所とする」などの話し合いがなされていたのがわかった。(村上医師は出席していません)
 
 高橋町長は、土曜日の道新における行政報告では、村上医師の慰留は無理であると述べられたそうだが、診療所を一人体制にし、入院ベッドは休床させ、夜間外来は北檜山国保病院で対応し、半年後の瀬棚国保医科診療所の維持は判らない状態を、町民に我慢させるつもりなのだろうか?

 村上医師の民間病院を基幹とする提案が認められなかったことに起因する政治的行動が、辞任の理由と書かれていたが、道南ロイヤルを基幹病院にする構想は、旧北檜山町長から出たものだし、「財政的にも人材確保する点でも、北檜山国保病院を基幹病院にするのは無理」と提案されたものだ。

 瀬棚町医科診療所の医師一人を捜してくるのさえ苦労している状態で、高橋町長は数十億円の巨費を投じて、北檜山国保病院を建て替えて、いろいろな診察機材を買いそろえて、本当に医者や技師が集められるのだろうか?
 先日も言ったが、医者を呼ぶためには、報酬以外にもいろいろな条件をクリアしなければならないのだが、これほど頑張った(と全国的に報道されている)村上医師を辞任させた町に、気持ちよく来てくれる名医がいるとは思えないのだが・・・。
 
 言いたいことは沢山あるのだが、上手く書けない自分が悔しい!

 子牛に牧草をたくさん食べてもらうため、草架を取り付けてみた。
 浪太郎の出荷について行くために、いろいろ準備をして、留守中に牛舎作業をしてくれる人が、苦労しないように、最新の注意を払った(つもり)。
 昨日仕込んだ納豆が、とても美味しくできた、東京から、義妹親子が来てくれるのだが、気に入ってくれるだろうか?