老猫呆ける アキコ排卵

yonemiki2006-02-28

 うちの家猫「イイコ」は、もうすぐ14歳になる。冷たい雨の降る日に、アパート住まいだった我が家の玄関に迷い込んできたのだ。とても小さく、腹を空かせており、エサでも枯れ葉でも見境無く食べ、満腹したらおとなしく寝てしまった。トイレも一度で覚え、とてもいい子だったので、イイコと名付けた。3日目から豹変し、ものすごく活発になり、家の中を駆け回るようになったのだが、僕らの気持ちをとても豊かなものにしてくれた。最近歳をとってしまい、トイレ以外の場所で用を足すようになり、ちょっと困っている。ロフトから階段を下りて用を足すのがしんどいらしい。それにしても、床の上にう○こが落ちているのを見るのは、とても気分が落ち込む。どうしよう?
 2週間も排卵していなかったアキコが心配だったので、排卵確認に来てもらった。幸い、排卵させる注射が効いて、ちゃんと排卵していたそうだ。シマコは、たぶん妊娠しているが、確認はとれなかった。早く確認して、妊娠牛の柵に入れないと、太ってしまう!
 友人が、牛舎を見に来た。先月出荷した「瓜次郎」が、243日で300kgを超えていたので、様子を見に来たそうだ。俺みたいな新参者のところでも、何かやってると思えばすぐに見に来るなんて、見習わなければならないと思った。
 糞出しをやり、山に牧草ロールを取りに行った。
家の前に、ネズミの亡骸が落ちていた。何処にも出血のあとが無いところから、ゴロウの遊び相手にされたらしい。ゴロウは、傷つけるつもりはないのだが、放り投げられて遊ばれているうちに、疲労凍死したのだ。農業用のネコなら、ミンチになっているか、食べられてしまっている。どっちが残酷か?人間には、判断する資格はないと思うが・・・。