ヤスヒメ種付け サトコ発情 新しい小部屋作り 我が家の男どもは・

アキコとヤスヒメを種付けするために、獣医さんが来てくれた。アキコの卵胞は小さくて堅く、昨日と大きさが変わっていなかったので、外部兆候が現れるまで様子を見ることになった。ヤスヒメは初産なので、大きくなりすぎない種をつけた。ついでに、マサコの妊娠鑑定をしてもらったが、だいたいOKだった?
 2頭を放してやり、作業しながら様子を観察していたら、サトコが発情してスタンディングを始めてしまった。前回の種付けが失敗したのだ。12時直前だったので、午後からの種付けも依頼できたのだが・・・。明日の朝早くに来てくれるよう電話した。
 3人娘やチビの3頭が入っている部屋が手狭になったので、新しく部屋を作った。入り口付近はできた。あとは、床の突起物を破壊し、ドアや壁をつけて寝床に風が吹き込まない工夫をしてやればOKだ。
 農協から、出荷予定牛の成長観察に来てくれた。浪太郎はでかくていい牛だと、言ってもらえた。元五郎は、浪太郎より1ヶ月若いので、その分幅がなく、ほっそりしている。あわてて出荷して、見栄えが悪く安くなってしまうのなら、1ヶ月養って、がっちり大ききなってから売る方が、納得のいく価格になるだろうと判断した。来月は、浪太郎だけ出荷だ。
 3人娘の部屋は、とても狭いので、エサ箱の前は糞尿で毎日ドロドロになるのだが、寝床は綺麗で、敷きワラを再利用できる。それに対し、3人息子たちは、部屋全体を汚し、毎日全部取り替えないとダメである。今日などは、調合して置いてやったばかりのエサバケツに向かって、水鉄砲のような下痢を放出した!
「まったく、我が家の男たちは・・・」
耳の痛い話である。