エクテシン2日目 怪しいシマコ 堆肥切り返し ボカシ仕込み 

yonemiki2006-02-04

 今日は、エクテシン2日目だ。エクテシンのせいか、子牛の便がゆるい!
 獣医さんが来て、シマコの発情を診てもらった。
「これ乗られてました?」
実は、うるさいことと、発情粘液らしいものが出ていてだけだ。シマコは発情最盛期には(外部兆候)、排卵が終わっていることがある問題牛だ。一応周りだが、早めに呼んのだ。卵胞らしいものがあるのに、さっぱっり子宮口が開かないらしい。種付けは止めにした。受胎している可能性もあるらしい。
 堆肥舎入り口がいっぱいになったので、積み上げるついでに、堆肥全体を切り返した(撹拌した)。堆肥の山の、下の方は発酵が進んでおらず、古い堆肥の部分は凍っていた。ユンボで混ぜながら積み上げていった。積みなおした結果、堆肥舎の5分の2くらいがふさがった。
 貰い物の米糠と糖蜜を使って、EMボカシを仕込んだ。種菌を入れて嫌気性発酵させると、リンゴのようなすごく良い香りになる。これを牛舎にばらまいたり、牛体にかけたりするのだ。これをかけると、牛舎がいい匂いになる。牛舎内の常在菌をいいものに変えることが出来たら、下痢や皮膚病も減ってくるのではないかと期待している。