冬用運動場 堆肥運び 第2産室エサ箱

 今日も体が重い!別に太ったわけではない。腕から肩から背中から腰から、こりまくっている。Mikiを函館の病院に連れて行く予定だったが、今日は早起きできない!キャンセルしてもらう。
 寝なおして、普通どおりの時間に起きたら、カイトがソファーの上で寝ていた。見つかって気まずそうな顔すぐにどけばいいのに・・・。
 朝牛舎に行くと、ミカンは元気を取り戻し、ミルクをねだった。2/3量のミルクを飲ませるが、一気に飲んだ。血管注射とカイロの効果か?5頭子牛のワクに、白い大きな便が落ちていた。脂肪の消化不良ではないか?とのこと。どの子牛のものか、判別できなかった。
 マユコ、モモコ、ヤスヒメの3頭を、放牧場に出した。始め、興奮して走り回っていた。過保護な俺は、他の牛の所に案内して、しばらく様子を見た。我が家で育った3頭は、手荒い歓迎を受けることなく、初日にしてはいい感じだった。
 冬の運動場を、電気牧柵で囲むために、ポールに木を抱かせて針金で縛る作業をした。積雪が1mを越えるので、ポールは埋まってしまうのだ。長い木にねじ込み式の碍子をつければ、積雪に合わせて自由に高さを調節できるのだ。冬は繋ぎっぱなしという人もいるが、俺は可能な限り運動場に出す。そのせいか、これまで一度も逆子が生まれていない。
 堆肥舎にたまっている1年分の堆肥のうち、生っぽいものを運び出す作業を開始した。コンクリートの上に置き、シートをかけて春まで置くのだ。完熟した堆肥は散布したいが、長雨(雪)のせいで、圃場には入れないのだ。晴れないかな〜!
 第2産室のエサ箱を作った。これで、運動場への出入り口に扉をつければ、果穂太郎とキララを引っ越しさせられる。