ペンキ塗り

 朝、獣医さんに電話するのがおくれた。モモエの陰部から、粘液が出ているので、発情しているらしいのだ。午後からだと思って、外に放してやったら、早速他の牛と乗りあっていた。早速種付けの依頼をする。ところが、良く見ていたら、ナカボクもスタンディングしていた。あわてて、追加の電話をする。
 2頭を捕まえるために、全員スタンチョンに繋ぐ。繋いだついでに、昨夜帰ってこなかったシゲヨに、エサと乾草をやる。放牧地にロールも入れてやる。妊娠鑑定をしてもらうために、メロンとヒカリも枠場に繋ぐ。
 午後から、屋根のペンキ塗りをやった。
 トタンが錆びて、雪が滑らなくなっているのだ。ところによって穴まで開いている。大穴を空けないように、注意して歩き、足場の悪い北側から塗っていった。
 途中、獣医さんが来た。2頭とも良い発情だったので、「福栄」をつける。メロンとヒカリは妊娠していた。
 始めた時間が遅かったので、あまり進まなかった。でも、始めただけども進歩だ!