絡まった牧草

朝牛舎後、白樺の木にナメコのコマを植え込んだ。もう大分遅いのだが、以前余ったものをとって置いてもダメなので、沢山穴をあけて打ち込んだ。ちょっとくらい出るでしょ?
 水道山の刈り取りに行った。牧草の講習会では、雨があがる6時間前に刈り取るといい。なんて話をしていたが、内の草地は急傾斜過ぎて、雨が降ったら入れないのだ。昼を大分過ぎてから、ようやく刈り取りに行った。道は大分すべった。
 今年のトウキビ畑は悲惨である。播種期に日照りが続いたため、芽が出なかったのだ!もうすぐ2ヶ月になるのに、畑は茶色いままだ(除草剤のため、雑草も少ない)
 刈り遅れで、草量が多く、注意しないと機械に絡まって大変だ!一部すべって草地を炒めながら、もうちょっとで刈り終わるところで、ガス欠になった。燃料系は、まだ半分あるといっていたのに・・・。
 Mikiを診療所に送り、クボタ(M8030)にテッターを着け、ポリタンクに軽油を入れて草地に向かった。フォードに燃料を入れて、刈り残しを刈り取り、クボタでテッターをかけた。うちのディスクモアは、下り坂での刈り取りが下手なので、牧草が大きな塊になって点在しており、テッターでこれを跳ね飛ばすのが重要な仕事になる。高めのギアでやろうとすると、機械に絡まって大変なことになる。低速の3速まで落としてゆっくりかけたが、あたりは薄暗くなってきて・・・。それでも、7時半には終わった。
 風通しの良い、通路で寝るのが好きなカツヨのため、通路は運古で高く盛り上がってしまった(寝グソするのだ)。頭が下がって苦しそうなので、全部剥いでやった。腰に来た!