制限哺乳開始 馬の電牧修理 子牛の糞出し

yonemiki2005-07-07

 丸1日休んだツケはでかい。牛舎内は糞だらけだ。ナミコ達を入れ、浪太郎にオッパイを飲ませた後、これまで繋ぎっぱなしだった、メロンやモモエも、子牛が1ヶ月になったので、親だけ放牧に出した。日に2回の制限哺乳するつもりだ。ユキも一旦出したが、ななみがまだ、生後20日くらいなので、すぐに入れて繋いだ。
 獣医さんが来て、子牛の便をみてもらったが、深刻な病気ではなく、タダの消化不良(食いすぎ)ということだった。特に食いすぎる元四郎は、消化促進の注射を、静脈に打たれていた。ヒロミの内診だが、以前より卵巣が大きくなっているそうだ。今日も、ホルモン剤を打った。
マロンと仔馬たちの脱走が気になるので、電気牧柵の修理をした。まず、牧柵下の雑草や笹を、刈り払い機で刈り取り、ワイヤーが切れたり、地面に接しているところを、繋いだり柱を追加したりして補修していった。ついでに、アザミや山ゴボウなど馬が食わない雑草も刈り払う。スイッチを入れたら、バッチリ効いていた。
 子牛部屋の糞出しを開始した。長いこと、敷きわらを足すだけだったので、剥ぎ取るのが大変だった。モモコとマユコは、作業中の俺を見に来て、剥ぎ取ろうとする敷きわらの上に立って、邪魔でしょうがない。おろしたての作業つなぎをしゃぶって、ベチャベチャにして気持ち悪く、時々鼻先を蹴るのだが、全然平気だ!人懐っこいのも困りものだ。半分だけやって診療所に行く時間になった。
メロンとモモエを入れてやるが、すんなり所定の位置につながれ、楽でいい。糞出しも、三分の一ですむから楽だ!水やりも三分の一!