市場前日

もう食えない!

 今日は、子牛の出荷日だ!早起きして子牛を繋ぎに行く。元太郎と秋次郎は、我が牧場の花形なのだ!高く売れろよ!願いを込めて送り出す。
 自分も、さっさと朝牛舎をすませ、支度をして農協へ。一緒に市場に行く先輩の車に乗り、出発。市場では、幸い2頭とも自分で引っぱることができた。体重計で計測するが、もうちょっと体重が欲しかった。運古を落とさなければよかったか?所定の場所に繋ぎ、乾草を与える。ちょっと研いたが、なかなか綺麗にはならない。
 いつもどおり、夜は黒毛和牛の焼き肉だ!久しぶりなので、ビールも肉も最高〜!と思って食べている。ところが、先輩がもう一皿頼んだとき「食べられますか?」と聞いたのだが、「食えるさ!」と力強く返事されたのに・・・。他の席から、差し入れまであって、そこからは苦しい焼き肉になった。「はいこれ○×さん。はいこれ△○さん。」と余計なことをするヤツ(好青年なのだが・・・)がいて、仕方なく食べる。くっ苦しい!
 「もう肉は見たくない!」と思いつつ、販売所に行って、みやげ用の肉を注文した。腹一杯なので、注文も控えめになってよろしい!