ヨロイ剥がし ロール運び 家庭菜園

穴があったら・・・。

 朝牛舎に行ったら、牛舎の戸がこじ開けられていて、牛どもが中で騒いでいた。幸い、スタンチョンを通り抜けられないように細工してあったので、エサ箱周辺の被害がなくてよかった。つっかい棒だと、風でドアが揺れた拍子に、外れてしまうことがあるのだ。戸に穴をあけて、ロープで縛ることにした。ツボミは、小さな隙間に顔を突っ込んで、抜けなくなっていた。くさび形なので、入れるのは簡単なのだ。
 元太郎と秋次郎の尻に付いた、運古のヨロイを剥ぎ取るために、濃い石鹸水を作って、洗車ブラシでこすりつけた。時間が経てば、溶けるはずだ。
 北山に、ロールを取りに行った。新しいクボタは、重い荷物を引っぱって急斜面を下っている最中に、ギア抜けするので恐ろしい!4WDが解除されるので、下手すると真っ逆さまに滑り落ちてしまう。ロックしない程度にブレーキをかけ、フロントで持っていたロールを地面に押しつけて何とか止まる。
 家庭菜園に、マルチを敷いて、スイカとメロン、なす、シシトウ、カボチャを植えた。うまく寝ずいてくれると良いのだが、市場から帰ったら、防風ネットを立ててやろう!
 もう一ラウンドロールを取りに行き、残ったロールはあと1個だ。
 マロンとビクターが脱走していた。めんどくさかったが、とりあえず入れてやろうと歩くと、マロンは大人しく着いてきた。ゲートを開けてやったら、マロンの影からオリーブがダッシュで逃げていった。採草地の青草を食べたいのだ。「絶対に捕まらないモンね!」と言いたげに、尻尾を高く上げではしゃぎまくるオリーブを横目に、一時帰宅しているMikiに電話して、捕まえに来てもらう。全く困った奴らだ!
元太郎と秋次郎の、ふやかした運古のヨロイを、掻き取った。明日市場に着いていって、研くしかなかろう?恐ろしく汚い牛だ!
 最近の1ヶ月で、4800ヒットあった。その間、2日だけ100ヒットを切った。約1000ヒットに関しては、都道府県別に見分けることができたが、北海道が7割、東京2割くらいなのだが、最近京都の人が見てくれているようだ。農業日誌として、あとから見直すためには役に立つが(キーワードで検索できる)、みんなは、面白いのかな?