慢性肺炎 糞出し 校長との面談

　カツヨのエサが、減ってない！熱を測ったら、４１℃もあった。慢性肺炎のぶり返しだ。忙しいときに限って、病気や脱走が起こる。カツヨは売り物になるのだろうか？
　第２産室と、４頭子牛の部屋の糞出しをした。子牛どもは、嬉しくて跳ね回り（体重150kgは越えている）、危なくてしょうがない。一輪車に飛び乗って、フレームをひん曲げるヤツもいた。早くトラクターで糞出しが出きる牛舎が欲しい（今年中に建設予定）。何往復もしたが、入院騒ぎで糞出しが後回しになっていたのだ。
　カツヨに、抗生物質の血管注射をしてもらった。モモカの妊娠鑑定をしてもらったが、「たぶんいると思うんですけど、もう一度確認して下さい」とのこと。
　新しい子牛の運動場予定地を、ユンボで均して、溝を掘り、ぬかるみにはコンクリート片をうめこんだ。
　そんなことをやっているうちに、もう４時だ。面会の約束が５時だったので、仕事を切り上げ、岩シューを持って病院へ。案の定、校長との面会に緊張し、ナーバスになっていた。岩シューでその緊張をほぐし、別に怖がる必要ないと慰めた（良い旦那だな〜！）。
　面談では町の偉い人、医師校長が出席した。俺が校長の発言について、一部訂正を求めるところもあったが、職場復帰に向け、前向きな話ができた。来週から何とかなるのではないか？（希望的観測）
　校長と個人的に話すことになったが、Mikiにはまだちょっと荷が重すぎたようだ。
　帰宅したが、ろくな食材が残っていない。この事件が発生して、買い物どころの話ではないのだ。農家が一番忙しい時期に、とんでもないことをしてくれたものだ！仕事がたまって、気持ちばかりが焦っている。頭は痛いし・・・。口先で謝られても、全然謝られた気がしない。
　結局。またざるうどんと、どんぶり１杯のヨーグルトだ！先週仕込んだ約８リットルのヨーグルトを、一人で一週間で食べきりそうだ。