プラウがけ 冷却水漏れ 軟禁? 

yonemiki2005-05-13

新入りのあか牛が、異様におしっこ臭い。配合飼料も、乾草もあまり食べていない。水をやっても、少ししか飲まない。サイレージでもやってたのか?
 元四郎は、エサ皿の中の配合飼料を、全部食べていた。浪太郎は、母親の所と子牛部屋の往復も楽になった。
 朝牛舎後、プラウの続きをやる。昨日より、地面の乾燥が進んでおり、引張りやすかった。それでも、掘り返された地面から、水が染み出してきた。進まなくなると、プラウを少し持ち上げる操作をするが、プラウが持ち上がるより、前輪が持ち上がった(プラウが地面に刺さっているから)。燃料切れで、一時中断。軽油をいれ、燃料ポンプのエア抜きをする。
 昼飯の後、燃料の再補給をしていたら、緑の液体が地面に流れ落ちている。「冷却水だ!」手も入らない、狭い隙間の奥にあるホースから、冷却水が噴出していた。ホースバンドのところが劣化して切れたのだ。何とか工夫してごまかそうとしたが、結局ステップと燃料タンクを外して、劣化したホースの端を切り、つなぎなおして修理した。
 冷却水の代わりに水を入れ、作業の続きをやった。暗くなる前に終えることができた。
 よる牛舎が終わる8時半ころに、ようやくMikiが帰ってきた。調子が悪いのだから、家庭訪問後すぐにかえってくるものだと思っていたが、校長室に呼び出されて、3時間も留め置かれたそうだ。
 夜遅かったが、友人宅に急用でお邪魔した。朝が早いのに、迷惑顔の一つもせずに歓待してもらった。ありがたかった。