マルコ電気牧柵修業 ロータリーがけ 姪っ子の手伝い

yonemiki2005-05-14

浪太郎の糞が、母牛達の飼槽に落ちていた。糞の色からすると、配合飼料も食べているようだ。季節が良いから飼いやすい!
新入りのマルコ(マルエイ)に、電気牧柵を覚えさせるために、大子牛の枠の中に放した。マルコは肝が据わっているようで、黒毛の子牛に囲まれて匂いを嗅がれても平気だった。すぐにエサ枠(エサは残ってない)に入ったり、寝床に入ったりしていた。
 妻の具合が悪いので、作業を中止して看病した。義妹と姪っ子が来てくれたので、クボタにロータリーをつけて、プラウをかけた所を細土した。この4年間、入れすぎだと怒られるくらい大量の堆肥を投入してきたが、まだ全然団粒構造が出来ていない。良い畑なら、プラウをかけた段階で、土の塊がホロホロと砕けていくのに、うちの畑は大きな粘土の塊だらけだ。ロータリーをかけても、あまり小さく砕けない。それでも、初年度に比べると、見違えるように良くなってきているのだが・・・。
 天気予報で、明日の雨が大したこと無いと言っていたが、どうなるだろう。半分まで終えた段階で日が暮れたので、リスクを半減できた。どっちに転ぶことやら・・・。
 夜牛舎は、姪っ子のお供付だった。大分体が大きくなり、いろいろできるようになったので、水をやったり、俺が調合したエサを、エサ箱に入れたり、掃除したり・・・。退屈しない程度に仕事を与えたが、次々こなして、頼もしかった。「ヨネちゃん!次仕事無いの?」
 実は、12回目の結婚記念日だ。義妹が、ギョウジャニンニク餃子を作ってくれた。97個の餃子が、義弟も入って5人の腹に消えた。旨かった!