疲れた 糖蜜調教 乗馬体験 電牧修理 仔馬の名前 エクテシン

yonemiki2005-05-05

 朝からお疲れモードだ。昨夜は良く走った。スタンチョンに繋がれた牛の間に入り込んだ牛にモクシをつけるのに、背中に飛び乗って締め上げたり、ロープを柱に結んで、後から蹴り上げたり・・・。体中が痛い。
 朝牛舎をしながら、全然ペースが上がらない。つい、ボーッとしてしまう。糞出しまでなんとか終わらせる。
 おバカな蜜次郎の引き牛調教の為に、糖蜜を薄めた哺乳瓶で慣らしている。糖蜜に夢中になってくれれば、トラクターで引っぱらなくても、哺乳瓶で引き牛出来るのでは無かろうか!
 昼から、北檜山町の人が乗馬しに来た。以前、師匠のIさんの農場で一緒に働いたことのある人で、その旦那さんが乗ったのだ。初めに俺が乗って見せ、手綱と足の操作で動くことを教えてから交代した。始めとまどって、小さな円になっていたが、そのうち操作に慣れて、綺麗な円をかけるようになった。早足、駆け足まで体験してもらうことができた。「乗馬クラブやらないんですか?」「忙しいから、友だちしか乗せてないんです。乗りたかったら、友だちになることです。」
 馬の電気牧柵が断線しているようで、オリーブの子がケーブルを噛んだり、体をこすりつけたりして、オリーブを仰天させている。自分の太股で、何処まで電気が通っているか調べたら、出て数メートルのところで断線していた。針金で補修した。たぶんあの子はひどい目にあっただろう。未だに名前が決まらない。「ビクター」になりそうだ。ちなみにブランカの子は、「ジュリア」に決まった。ブランカも、何処も白くないので、「ブラウニー」に改名するそうだ。
 4頭子牛の糞出しをした。サーキュレーターのせいで、アンモニア臭がこもらないのがいい。エサ箱の前をやっていたら、元三郎が走りすぎざまに空蹴りをして、運古の塊を俺の顔に投げつけていった。「てめー!」こういうことは許さない!思いっきりひっぱたいてやった。
 元四郎が血便をしていた。コクシジュームかも知れないので、エクテシンを飲ませた。食欲もあり、すごく元気だ。