神経質なヒロミ 再調教

yonemiki2005-03-27



太りすぎのモトツボとヒカリコ、妊鑑の出来ていない牛達を牛舎から出し、朝牛舎を始める、モモコを個室に移動させる。配合飼料を食べ尽くしたところで、大きな子牛の部屋にヒロミを移動させた。ヒロミは移動を嫌がり、引っぱるのに苦労した。いじめられるから入りたくないのだ。入れても、パドックから中には一切入れない。結構神経質かも知れない。
 子豚には、未だに哺乳瓶で水をやっている。ひっくり返されない、良いエサ箱や水入れがないのだ。すでに、30kgくらいあるのに、必死で吸い付く様は結構可愛い。ローズは相変わらず子牛のこぼしたエサを拾う仕事をしているが、ドアを着けていないので抱えて出し入れしている。そろそろ限界か?
 春休みに、M家の子どもが乗馬に来るので、再調教をするために乗馬した。雪の為に外壁やドアの鍵が壊れていたが、ポパイはいつもと違う丸馬場の様子にも、すぐに順応して指示に従い、駆け足まで素直にこなした。砂が深い為、スリップすることがあったが、騎乗者を落とすことなく体勢を立て直して走ることが出来た。明日、もう一度乗って調整すれば完璧だろう(?)。下馬後、ポパイが気にした部分を修理して、Mikiがオリーブに乗った。臨月のオリーブの運動不足解消も兼ねて、速歩までしたようだが、良く指示を聞いていたようで満足したそうだ。ブランカは全然落ち着かず、頭を上げて指示を聞かない姿勢をとっていたので、落ち着かせ怖くないことを教えることと、運動不足解消に専念したそうだ。
 ゴロウがまたネズミを捕まえて遊んでいた。そして、噛んだりせず、唇で軽くくわえて放り投げ遊んでいた。牛の運動場に2番草を2ロール置いた。
 夜牛舎で、ツボミが捕まらなかった。いつも世話をかけさせる牛だ。彼女が繋がれているときに、他の牛を追い出す声が怖いらしい。また調教しなければならないが、妊娠確認が取れてからの方が良いだろう。