気を付けていること 熱 ペンダント

子牛を育てる時、いつも気を付けていること。いっぱい食べさせること。農業を始めたばかりの頃は、配合飼料を食べさせるのに苦労した。当時は、母牛の母乳で育てていたため、なかなか配合飼料を食べるように出来なかったのだ。超早期離乳して、人工哺乳に切り替えてから大分食べるようになったが、ペレット給餌器を使うようになってからは、食べ過ぎて困るようになった。今は、この食欲を乾草に向けることに、命を懸けている(大げさ)。朝牛舎に行ったら、まず子牛のエサ場に新しい乾草と水をやる。ミルクやエサの調合をしてる間に、結構食べるのが嬉しくて、いつまでも待っていたりする(だから時間がかかる)乾草の食いが止まった頃に、配合飼料をあげている。こうやって、胃袋を大きく丈夫に育てるのだ。
 モモカが、陰部から出血していた。一昨日、発情していたのだろう。次の周りで種付けだ!
 午後から、友人の兄さん(溶接工)が来てくれた。あばらD型と、牛舎のつながりの所で邪魔になっている鉄骨を1本切って、梁を溶接する予定だが、その下見に来てくれたのだ。強度が必要なところだから、プロに頼むに限る!
 マユコが咳をしていたので、熱を測ったら39.6度。幸次郎とヤスヒメも熱があった。抗生物質ドウペンを注射。敷きわらを交換したので、元太郎と秋次郎が嬉しそうだった。代えているとき興奮して邪魔して困った。切り草が無くなった。
 いつも付けていた、釣り針の形をしたグリーンストーンのペンダントが見あたらない。吹雪の中、久しぶりに風呂に行った(自宅の風呂は1階にあるが、居間のある2階からは外を通って行く)。手足が伸ばせる大きな風呂だが、入りにくいのが玉に瑕だ!芯まで暖まって着替えていたら、そこにペンダントがあった。てことは、ずいぶん前からはめていなかったんだ!