屋根板貼り 排卵確認 祝ヒカリコ妊娠？ トタン貼り

　朝が辛い。疲れが溜まっている。でも友人が手伝いに来るから急がなきゃ！牛舎に行ったら、もう来ていた。エサとミルクだけやって急いで屋根板張りをする。45cm間隔でヌキを打っていく。何も考えないと、ヌキとヌキのつなぎ目が同じ場所になってしまうので、意識して継ぎ足す場所がずれるようにした。おかげで無駄な板が結構出た。Ｍさんも手伝いに来てくれ、午前中のうちに屋根の片面全部終わった。反対側も、Ｋさんがいくらか進めて置いてくれた。午後からも屋根板張りの続きだ。今日中に、少しでもトタンを貼りたいと言う俺のために、作業を急いでくれていたが、そこへ師匠Ｉさんが来て、当たりに緊張感が漂い、仕事のペースがさらに上がる。
　獣医のＦさんが来て、ミツヒラシゲの排卵を確認し、ヒカリコも多分妊娠していると言ってくれた。やったー！１年半ぶりだ。これでダメなら、廃用牛として出すと決めていたので助かった。
　トタンを貼ることになった。折り畳まれた中古のトタンを、踏んだり叩いたりして平らに伸ばし、屋根に上げさらに叩いて伸ばしながら傘釘で留めていく。４人仕事だ。普通は購入した浪板を打っていくが、この面積だと２０万円ぐらいかかるので仕方がない！屋根勾配もきつく、雪がちらつくので、滑って大変だ！

１・２枚のはずが、全体の５分の１ほど貼ってしまった。さすがＩさん。みんな、面食らっていたが、俺はこうなると思った。
　Ｋさんの軽トラに、黒土を積んでやった。親戚の花壇に使うのだそうだ。昨夜から、親牛達を牛舎につないでいるが、たった一晩で相当量の糞が溜まり、暫定的に置いている今の堆肥置き場は、上り坂のぬかるみなので大変な重労働だ！早く完成させたい！