眼科 ナカボク種付け 牛大脱走 タエ注射

yonemiki2004-11-27

 朝、モトツボが出産していないのを確認してから、開門時間ぴったりに診療所の順番を取りに行った。ところが10番だった。人がいっぱい並んでいたので、早めに開けたらしい。
 食事後診療所に行ったら、函館から第2、第4土曜日にはるばる通ってくる眼科のお医者さんは、10時前になってようやく到着し、結局11時半頃ようやく順番が回ってきた。検査したら、角膜に小さなゴミが刺さっていた。麻酔をして、針の先で取り除いてくれた。針が目に向かってくるので、ドキドキだった。

 産室の増築をやったが、柱をアンカーボルトと羽子板で固定したところで、頼んでいた獣医さんが来たので中断した。ナカボクは、卵胞膿腫ではなく、通常の発情だったので、貴安福を着けた。アキコの排卵は終わっていた。
 作業を再開したら、牛舎の前に黒い大群が!脱走したうちの牛どもだ!エサを入れたバケツを振って誘っても効果がない。一斉に隣Tさんの方に駆けだした。追いかけるとさらにスピードアップするので、Mikiと歩いて着いていった。Tさんのサクランボ畑の方に曲がって焦ったが、手前の広場で溜まっていた。俺が畑側、MikiがTさんの牛舎側からプレッシャーをかけ、ようやく引き替えさせるのに成功した。追い立てて興奮させると、何をされるかわからないので、ゆっくり歩いて後から着いていった。ペースが遅くなったところで、ゆっくり追い越して牛舎前で待ち受けた。牛達は牛舎に入らず、牛舎の裏にまわった。それでも3人居るので追いかけるのは楽だった。エサも十分にあるのになんで脱走したんだろう?
 目が痛くなったので、家に帰り昼寝した。思いがけずよく寝た。
 ちょっと遅めの夜牛舎。和太郎と里太郎にカウストンをのませたところで、今日タエに注射するはずの薬をこぼしたことに気づき、急いで隣町まで取りに行くことに・・・。Sくんが親牛達をスタンチョンに繋いでおいてくれたので、無事タエに注射した。