新規造成畑の播種

 新しく造成した採草畑に、イタリアンライグラスの種を蒔くことになった。これまで耕してきた畑に、最終ロータリーをかけ、地中の水分を地表に出したところで種を肥料と一緒に散布し、鎮圧ローラーで踏み固めて発芽しやすくする。今回は、自分で出来るようになるために、機械の取り付けから一緒に作業した。
 雨が降りそうだったので、大急ぎで作業した。途中から運転を代わってもらい、時々アドバイスをしながら作業をしてもらった。
 こんな作業をしている間に、Tさんは鎮圧ローラーの壊れた引っ張り金具に、L字金具をねじ止めして補強してくれた。
 ロータリーが終わり、ブロードキャスターに肥料と種子を混入して、畑の中を走り回りながら、まんべんなく播種して回った。その後、応急処置が出来た鎮圧ローラーで鎮圧して回る。
 畑が広いから、一日がかりの作業だった。