種まき

今日は、二回目のロータリー(仕上げのロータリー)をかけて、種と肥料を蒔き、鎮圧するところまですると決めて、仕事した。
 二回ロータリーで細土しても、前作のイタリアンの残渣が地表に残り、俺としてはあまり気分が良くなかった。だけど、明日は雨が降るらしいので、もう一度ロータリーをかける時間も無いので、そのまま種を蒔くことにした。 
 畑を耕していると、コサギアマサギがやって来て、追われて出てきた虫をついばんでいる。
 サギの仲間は、渡りの途中で寄るのだろうが、小型のサギはしばしばカラスに襲われて食べられてしまう。今日も、群れに襲いかかったカラスが、一羽のサギを徹底的に追い回し、逃げ切れるかなと思った矢先、足を引っかけて落下させ、捕まえてしまった。
 
 種は、ブロードキャスターという機械に、肥料と混ぜて入れ、一緒に散布する。今回使うローズグラスの種は、とても小さくて頼りなく、散布したけどちゃんと蒔けたのか?ちゃんと発芽するのか? 不安になるのだ。
 
 せっかくブロードキャスターを取り付けたので、チガヤの採草地にも肥料を撒いたが、時間が足りなかったので中断し、先にローズグラスの畑を鎮圧した。
 種を蒔いた後に、鎮圧をすることで発芽率が上がるし、土が落ち着いて刈り取り作業もやりやすいような気がする。