転出の手伝い

 Mゾーさんが、子牛登録のためにやってきた。哺乳ロボット小屋の子牛達を捕まえ、鼻紋を取り、欠損が無いか調べてもらう。彼女は、牛のことを最優先で考えてくれるので、とても信頼しており、牛のことに関していろいろ相談に乗ってもらう。
 
 移動される先生方の、引っ越しの手伝いに行った。島では、島民が引っ越しの手伝いをするのだ。コンテナに積み込むのだが、俺はそのコンテナをユニックに積み込んで運ぶ役目だ。
 手伝う人の人数が多いから、引っ越しはあっという間に終わってしまうのだ。晴れてて、良かった!