イタリアンライグラス

 イタリアンライグラスを収穫し始めた。
 これまでやらなかったのは、それを運搬する軽トラックもリヤカーも無くなってしまったからだ。それでも、今の時期のイタリアンライグラスは、水分量が多すぎるので機械で大規模に刈っても、乾かして丸めることが出来ない。ラップにしても、水分が多すぎてビシャビシャになってしまう。5月くらいになれば、気温が高くなるから、ラップに出来るかな? それでも、一週間くらいは天日干しするのだ。
 したがって、一番草はどうしても青刈りして、親牛に与えなければならない。重いので重労働になるけど、牧草の中でも一番嗜好性が高いと言われるイタリアンライグラスは、みんな目の色を変えてむさぼり食う! だから、やり甲斐はあるんだ♪
 一輪車に、かごを二段に積んで、何往復もして運んだ。ポパイもソックスも、大喜びだ!