ラジエターの修理

 ラジエター修理の続きである。
 ラジエターを支えているフレームのネジを全部外し、オイルクーラーとラジエターを持ち上げて、ドレンホースからラジエター液を抜き取る。整備のことを考えたら、もっと手の届くところにドレンボルトを着けてくれたら良いのになぁ・・・と愚痴も言いたくなるのだ!
 液を全部抜き取り、クリーナーでラジエターの表面を綺麗にして、エアガンで吹いてゴミを飛ばし、乾燥させる。
 パテの主材と凝固剤を、適正な比率で混ぜてよく練り、ヘラで穴の周辺を塗り固めた。
 凝固するまで半日待ってから、クーラントを入れる。一応、ピンホールがあっても穴をふさげる補修剤も入れる。
 エンジンをかけて暖めてみたが、漏れる気配は無かった!