屋根修理

 作業しながら、何となく乾草庫の屋根を見たら、いつもと同じ場所のルーヒングが大きく破れていた。雨が降ったら、ロールに雨が染み込み、腐ってしまう!
 ここばかり破れる理由は、特別風当たりが強いとか、つむじ風が起きやすいとか? 何度直しても、ここばかりはすぐに破れる。
 今回は、根本的に直すことにした。
 まず、屋根への登り口まで、刈り払い機で雑草を刈った。
 道が出来たところで、樹脂のスレートを運ぶ。
 問題は、傘釘を馬小屋作りで使ってしまい、在庫がほとんど無い事だ。離島は、ちょこっと買いに行くことが出来ないのがとても不便である。
 あっちこっち探してかき集め、破れた部分まで何とかカバーできるようにスレートを張った。もっと張りたかったが、傘釘が無くなった。
 近所の牛飼いさんに聞いたら、そういう細かい品物を注文すると、船に届けてくれるお店があるらしい。早速紹介してもらって、電話注文した。