乾草庫を空ける

 昨夜は、二時までかかったから、朝が辛いのだ。
 勝巳太郎は、元気に母親に吸い付いていた。元気でよろしい!
 
 アルバイトも、仕事が一人で任せられる部分が増えてきた。それを見届けてから、乾草庫内の子牛用の牧草を、切り草小屋に移動させる作業に専念した。
 ミニホイルローダーは、小回りが効くのだけど、柱が立った乾草庫内での作業は、とても窮屈である。
 乾草庫から引っ張り出した良い牧草を、一旦ユニックの荷台に乗せ、それを転がして切り草小屋に入れる。全部で、50個くらいは入ったかな?