昨夜は、寝るのが遅かったのだが、今朝は5時起きだ。港に止めてあったハイラックスサーフに乗って、国分を目指す。
 この時間に出発したら、全く急ぐ必要ない。他の車の速度に合わせ、快適なドライブを楽しんだ。

 七時前に着き、車内でブログを書いた。今朝は、とても涼しく、ポロシャツでは寒いくらいだった。
 今朝は、人工授精の二回目の授業だった。講師は、若い女性だったせいか?鼻血を出した人がいた。
 沢山資料があって、最後に模擬テストがあったが、俺はどこを見たらいいのか判らなくて困っていたのだが、先日の天才様は、先に模擬テストの内容をよく読んで、その説明の部分を中心に、講義を聞いていたそうだった。さすが天才!すべてに全力で取り組んでも、人の能力には限界があるから、必要な場所に集中させるやり方は、理にかなっている。

 それより、俺は頭痛がした。遅く寝て、早起きしたからかな?世の中には、もっと短眠で頑張っている人がいるのに、まったく情けないね。最近は、あまり頭痛がしていなかったから、バッグに薬を入れていなかったようだ。
 西日が差すようになって、やっぱり暑くなった。

 そういえば、地元の畜産家の方と、飲むことになった。おまけに、農場を見学させてもらえるとか・・・。嬉しいなぁ♪
 
 島の牧場では、熱が下がったけど、まだリキッド・プーの従業員さんが、頑張っておられるようだった。島の人が、いろいろ手伝ってくれるのに、寝ていられないらしい。でも、農場の仕事は一人では過酷なので、手伝いの人がいると思うと、心強いと思う。俺が、多少無理をしてでも、三人体制を作りたいと思うのも、そのためだ。
 ずっとつかまらなかった赤の7番を、とうとう捕まえることが出来たらしい。お腹も大きいから、まだ生まれていないという判断で、牛舎に連れ帰ったそうだ。ぜんぜん鳴かないし・・・。
 ところが、午後になって犬たちを連れて散歩していたら、カイトが吠え立てたと思ったら、意外なところから子牛が飛び出したそうだ。実は、生まれていたのだ。他の牛が集まってきて、子牛を守るようなそぶりを見せたとき、ボス牛のモモカがやってきて、守ってくれたそうだ。そして、子牛を引っ張って帰るとき、寄り添って歩くのを促してくれたそうだ。
 彼女は、不思議な牛なんだ。もしも子供を生めなくなっても、残して欲しいと頼まれた。